日本の外務省と財団法人・日中友好会館が主催した2008年中日青少年友好交流年・中日平和友好条約締結30周年レセプションが28日、東京で開催され、ブン川地震の被災地区から来た青年代表35人を含む、環境保護や経済、科学技術、青少年交流といった各分野の中国の青年代表330人が出席した。
高村正彦外務大臣は、中国青年代表に暖かい歓迎の挨拶を述べた後、四川大地震の被災地区から来た中高生や、四川大学華西医院の青年たちと交流した。高村外務大臣は日本政府と国民の四川省大地震の被災地区に対するお見舞いを再度伝えると共に、被災地区の人民が速やかに生活を再建し、正常な生活を回復するために可能な限りの援助を提供すると表明した。
写真(1):中国青年代表団に暖かい歓迎の言葉を述べる高村外務大臣(段躍中撮影)
写真(2):四川省の被災地区から来た青少年代表と交流する高村外務大臣(段躍中撮影)
「人民網日本語版」2008年7月29日