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「北京の子人虫儿」が日本で翻訳出版
発信時間: 2008-09-03 | チャイナネット

こてこての北京の人間模様を描く作家として知られる、劉一達の出世作「北京の子人虫儿(レンチュル=その業界の実力者)」がこのほど、日本語に翻訳され、日本で出版された。

本書は、「北京十記者社会ドキュメンタリーシリーズ」の一書として1994年に中国文連出版社から出版され、これまでに4回増版を重ねてきた。

翻訳を手がけた近藤昌三氏は今年83歳。高校時代から中国語を学び始め、1943年18歳の時に北京を訪れ、東便門辺りの四合院(中国の伝統的家屋建築)で満州貴族に中国語を習い、北京文化に魅せられる。特に北京の胡同(昔ながらの路地)や四合院、風土や人情味に強い関心を抱く。

近藤氏は中日両国の民間文化交流に尽力し、両国国民の友情を深めるため、数多くの貢献をしてきた。90年代には何度も北京を訪れている。氏のかねてからの願いは自らの理解を踏まえて、日本人に北京文化の味わいを紹介することだった。

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