日本へ輸出された中国製の冷凍ギョーザ中毒事件の発生以来、中国政府は2年の努力を経て、呂月庭容疑者を逮捕した。
新華社通信の報道によると、呂月庭容疑者は36歳の男性で、ギョーザの製造元である河北省石家庄天洋食品工場の職員でした。賃金及び、その他の職員に対して不満を抱き、この報復のため、ギョーザに毒を混入させたと供述している。警察はすでに、犯行用の注射器を押収し、多くの証人と証言を証拠として確保している。
現在、この事件の捜査はまだ続けられている。
「中国国際放送局 日本語部」2010年3月29日