南京リ水天生橋景観区では11日、日本人30数名が雨を冒して桜の植樹にいそしむ姿が見られた。これまで5年の努力を通じて、日本の友人らは同地に1千本の桜の木を植え、「中日民間友好桜花園」が建設された。中日双方の民間の友好人士の提唱により、南京リ水天生橋景観区に「中日民間友好桜花園」が建設されることが2006年に決定され、毎年100本の桜を植えて10年で1千本の規模に到達する予定だった。しかし多くの日本の友人はこの情報を知ると、次々と寄付を寄せ、計画は5年も前倒しで目標を実現することとなった。
「人民網日本語版」2010年4月13日