NPO法人日中交流支援機構発足 村山富市元首相が会名を揮毫

タグ: 華僑華人 交流 支援 機構

発信時間: 2010-05-05 10:01:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

NPO法人日中交流支援機構理事会。日本僑報社提供

段躍中日本湖南人会会長が理事長を務めるNPO法人日中交流支援機構は、4月27日に東京において理事会を開催し、日本内閣府からの認証と法務局登録済みの結果を報告するとともに、村山富市元首相から会名を揮毫して頂いたことを紹介した。

段躍中氏は1991年自費で日本に留学し、約20年来日中交流に頑張ってきた。その努力が日本社会から高く評価され、2007年以来、連続して4回は各種の受賞を受けた。2007年に日本国際人材交流支援機構(IPEX)理事長賞、2008年には小島康誉国際貢献賞と日中学院の倉石賞を同時受賞、2009年には日本外務大臣より表彰を受け、初めての在日華人外務大臣表彰受賞者となる。

より多くの日本の友人と華僑華人と連携し、日中友好事業をさらに推進するため、日中の友人の提案と支持のもとで、段躍中氏は日本湖南人会を創立したほか、昨年12月に日本内閣府にNPO法人日中交流支援機構を創設する書類を提出し、厳格な審査を経て、今年3月NPO法人日中交流支援機構として認証された。

4月27日東京で開催されたNPO法人日中交流支援機構理事会で、段躍中氏はまず日中の友人に感謝の意を表し、特色のある新しい民間団体を作っていく決意も話した。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2010年5月5日

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。