日本の三流製品をアジアで販売?シャープが否定

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発信時間: 2010-05-21 16:34:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

世界で最も潜在力のある市場の中国は、外資系企業にとって市場空間というだけでなく、飛躍的に成長のチャンスがある国だ。中国の安定的な政治環境と税収優遇政策の下、多国籍企業はどのような新しいチャンスをつかみ、成長する中ではどんな物語があるのだろうか。新華ネットは19日、シャープの常務取締役で中国本部部長、シャープ貿易中国有限公司代表取締役の菅野信行氏に、中国でのシャープの発展や多国籍企業が中国で直面するチャンスと挑戦などについて話を聞いた。

――インターネットで、日本の「一流製品は国内にあって、二流製品は欧米に、三流の製品はアジアに販売している」などとよく言われていますが、これについてどう考えますか。

菅野 これはまったく誤った言い方です。中国のネット利用者は日本と欧米の市場の状況に強い関心を寄せています。ですから、私たちの目標は日本で販売する新製品をできるだけ早く中国で販売することで、これが私たちの主要な課題です。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2010年5月21日

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