中国の高校生が日本で「低炭素生活」を体験

中国の高校生が日本で「低炭素生活」を体験。

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発信時間: 2010-07-28 16:57:13 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 瀋陽市、済南市、広州市の優秀な高校生30人からなる「2010年度中国青年学生ソニー訪日代表団」は26日、1週間の「低炭素」体験・交流活動に参加するため日本へ出発した。

 「Sony Student Project Abroad(China)」<SSPA(China)>は2006年に始まった、中華全国青年連合会とソニーの共催による中国の高校生を対象とした社会貢献活動。毎年テーマを定め、中国のさまざまな都市から選抜された優秀な高校生を日本への交流訪問に招待している。環境保護・科学技術・文化分野の全方位的で直接的な交流活動を通じて、中国の高校生に総合的な資質を高め、国際的視野を広げ、グローバル化の意識を育んでもらうと同時に、中日両国の高校生の理解や交流を一層強化することを目指している。06年から現在までに北京、上海、重慶、成都など13都市・累計140人の高校生が参加したという。

 今年のテーマは<「若い視点で新しい発想を」--低炭素社会の実現に向けたライフスタイルを見つけよう>。参加者はこれから1週間、生物多様性について学んだり、3D環境保護アニメの制作に参加したり、「民宿」の形で日本の一般家庭の「低炭素生活」を体験したりする。また、環境保護、低炭素、持続可能な発展などの問題について、日本の高校生と交流する。

 「人民網日本語版」2010年7月28日

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