東京漢語角 150回目記念交流会で3周年を祝う

東京漢語角 150回目記念交流会で3周年を祝う。 日本僑報社主催の星期日漢語角(日曜中国語コーナー)は8月8日、東京芸術劇場で第150回記念交流会を開催し、三周年を祝った。日本の各界から120人が駆けつけている…

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発信時間: 2010-08-11 10:08:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

程永華大使の題字を紹介する。段躍中撮影

日本僑報社主催の星期日漢語角(日曜中国語コーナー)は8月8日、東京芸術劇場で第150回記念交流会を開催し、三周年を祝った。日本の各界から120人が駆けつけている。

会場には程永華駐日大使の揮毫した「漢語角」の大きな文字が飾られ、中国大使館がいかに中日民間交流を重視し、漢語角を応援しているかがわかる。

交流会はまず、田島高志・元駐カナダ大使が基調講演した。氏は1973年在中国日本大使館に転勤、1976年に外務省中国課長に就任し日中平和友好条約交渉を担当。1978年の鄧小平副総理が訪日されたとき、福田総理および天皇陛下との会見には通訳を務めた。田島氏は日中交流の歴史を振り返りながら、自らの体験と若い方への期待を語った後、大好きな京劇の歌も披露した。

また、中国人民友好使者の称号を授与された仏教大学ニヤ遺跡学術研究機構代表および新疆ウイグル自治区人民政府顧問の小島康誉氏が、日中共同で行ってきた考古学調査を振り返り、新疆の風土や人情、独特の魅力を語り、写真や研究データによって改革開放以来、劇的に変化した新疆の様子を紹介してくれた。

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