8月21日に北京で「第一回中日韓企業イメージ大使コンテスト」(The First CJK Firm Image Ambassador Audition)の記者会見が開かれた。
今回のコンテストは中日韓三ヵ国企業の交流や友好関係を促すためだ。今年は中国、日本、韓国の友好交流年だ。三ヵ国の外交、文化、経済協力の面から人材を選抜する大会で、中日韓の関係部門、各大学や企業などから注目を集めている。
「第一回中日韓企業イメージ大使コンテスト」の主催は中日韓経済発展協会だ。このイベントは中国の北京・上海などの都市で20回、日本で5回、韓国で5回の審査が行われる予定だ。参加希望者は、まずインターネットで応募し、写真や基本資料、人気投票などで上位100名が候補者として選ばれ、正式にコンテストに入る。最終的に中国本土、日本、韓国の審査で、それぞれ上位3名が選抜される予定だ。選ばれた合計9名が中国、日本、韓国企業のイメージ大使として、活躍する予定だ。
記者会見では中日韓経済発展協会名誉会長である元司法部鄒瑜(シュユ)部長、日本での長い駐在経験のある王泰平会長などが出席した。
「中国国際放送局 日本語部」より 2010年8月23日