日本の弁護士 「重慶大爆撃」の証拠を集める

日本の弁護士 「重慶大爆撃」の証拠を集める。

タグ: 日本の弁護士 重慶大爆撃 訴訟の証拠入手のため重慶入り

発信時間: 2010-08-24 16:11:00 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
一瀬敬一郎弁護士が生存している人たちに日本の訴訟進展状況について説明。8月23日、「重慶大爆撃」被害者原告訴訟団サービスセンターにて。

 日本の一瀬敬一郎弁護士をはじめとする弁護士4人とボランティア2人が、8月23日、日本から重慶入りし、証拠の入手に取り掛かることになった。「重慶大爆撃」賠償請求訴訟は、9月27日、日本の東京地方裁判所で開かれる。これは、同訴訟の第15回目の公判となる。1938年から1943年8月まで、中国を侵略した旧日本軍は、爆撃機を9513回出撃させ、重慶を200余回空爆した。投下された細菌弾を含む各種爆弾は2万1600発、死者1万1900人、負傷者1万4100人、家屋の損壊は1万7600棟で、戦争史上、「重慶大爆撃」と称されている。「重慶大爆撃」訴訟には、「成都爆撃」、「楽山爆撃」、「自貢爆撃」、「松潘爆撃」も含まれている。「重慶大爆撃」訴訟については、2006年10月25日に東京地裁で初めての法廷陳述が行われた。

 「人民網日本語版」2010年8月24日

一瀬敬一郎弁護士が生存している人たちに日本の訴訟進展状況について説明。8月23日、「重慶大爆撃」被害者原告訴訟団サービスセンターにて。
 
 
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