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発信時間： 2010-12-20 16:46:50 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

中日国際結婚、流行の兆し

1990年代から、中日間の交流は日増しに盛んになり、国籍を超えた結婚もどんどん多くなっている。日本の厚生労働省が発表した統計データーによると、近年毎年、万を越える中日カップルが結婚している。中国人男性は日本人女性に人気があり、引っぱりダコである。どうして中日結婚が流行るのか？日本の女性はなぜ、自分の国の男性と結婚せずに日本にいる中国の男性を追いかけるのだろうか。

日本で活躍する画家で篆刻家の沈強さんの奥さん、佐々木由美子さんは、日本の女性が中国の男性を好きになるのは、日中両国の歴史と切っても切れない深い関係があると言う。日本と中国の歴史には非常に密接な文化交流があり、中国から伝わったものは多く、日本には中国文化の影響が色濃く残っている。中国の儒教文化に憧れを抱き、本物の君子、つまりは立派な紳士に出会うことを夢見ている女性が多い。中国人の夫を選ぶのも考えてみれば、当然の流れと言えよう。

他にも、中国の急速な経済成長やカンフー映画の流行も中国人男性の宣伝材料となり、様々な国の女性の間で「知名度」を上げた。ロシアでここ数年ブームを呼んでいる「嫁ぐならプーチンのような人」と言う歌をもじるなら、日本女性は正に「嫁ぐなら中国人男性」だ。「勤勉で結婚前から忍耐強く、結婚後は一筋。お酒にも溺れない『家庭第一の夫』。そして、年配者を敬い年少者を大切にする。」これこそ中国人男性の「典型」であると認識されているようだ。中国の男性が日本だけでなく、ロシアやベトナムでもモテモテなのも納得できる。

 

「中国網日本語版（チャイナネット）」2010年12月20日

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