日本首相が施政方針演説「日米同盟のビジョンを示す」

日本首相が施政方針演説「日米同盟のビジョンを示す」。

タグ: 中国 日本首相 施政方針演説 日米同盟のビジョン

発信時間: 2011-01-25 14:31:27 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の菅直人首相は24日に衆議院本会議で行なった施政方針演説で、社会保障制度改革と税制改革に尽力する考えを表明するとともに、日米同盟の重要性を強調した。

菅首相は「国民により安心して暮らしてもらうためには、国民にある程度の負担をお願いすることは避けられない」と指摘し、6月末までに税制改革の基本方針を決定する方針を表明した。

外交面では、日米同盟が日本の「外交と安全保障の基軸」と強調。「今年前半の私の訪米時に、21世紀の日米同盟のビジョンを示す」と明言した。中国については「来年は日中国交正常化40周年にあたる。両国の悠久の交流の歴史を振り返り、広範な協力を通じて戦略的互恵関係を拡充することが極めて重要だ」と指摘した。

前原誠司外相も24日午後の外交演説で、中国と「戦略的互恵関係」を深め、東中国海の資源開発や環境保護分野の協力を推進する必要性を強調した。

「人民網日本語版」2011年1月25日

日本人フルタイムスタッフ募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。