在日本中国大使館経済商務参賛処は、日本の財務省の貿易統計を引用し、2010年の中日間貿易はV字型回復を実現し、金融危機前の最高水準までほぼ回復したことを明らかにした。
日本側の統計によると、2010年の中日間貿易額は前年比22.3%増の26兆5000億円に達した。うち、日本の対中輸出額は13兆8700億円、中国からの輸入額は13兆4100億円で、それぞれ前年より27.9%と17.2%伸びた。日本の対中貿易赤字は5年続けて減少し、前年比73.3%減の3208億円になった。
統計によると、中国が2007年に日本最大の貿易相手国になってから、日本の対外貿易に占める比率は次第に上昇し、2010年は2009年より1.8%高い22.3%に達した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年2月10日