「魅力の北京」写真展が東京で開幕

「魅力の北京」写真展が東京で開幕。

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発信時間: 2011-02-10 13:52:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
日本の観光客のために現場でウサギの切り紙を制作する切り紙芸術家・盧小琴さん。

 「魅力の北京」写真展が8日、東京都庁のロビーで開催された。中国や米国、日本、ドイツ、英国など世界各国の有名カメラマンの作品85枚が展示され、古都の風景や現代的な容貌、古くからの北京の生活など様々な角度から北京の都市の魅力を生き生きと伝えている。北京の美しさを凝縮した作品に、多くの来場者が訪れて見入っていた。「国際在線」が伝えた。

 「魅力の北京」写真展は古代の北京、現代の北京、北京の都市の様子、人民の生活、中日両国の友好の5部分で北京の発展や文化の継承などを生き生きと伝えている。同時に、北京から訪れた無形文化遺産の継承者が現場でこね粉を使った人形作りや切り紙、中国ごま、篆刻、凧作り、嗅ぎ煙草入れの絵付けなどの腕を披露し、来場者が興味深げに見守っていた。

 「魅力の北京」写真展は北京市人民政府新聞弁公室対外文化交流活動の代表的なプロジェクトで、米国や英国、フランス、ドイツなど多くの国家で開催されており、今回の日本での開催も日本の一般大衆から人気を集めている。

 「魅力の北京」写真展の東京での展示活動は9日に終了する。東京の前に行われた札幌での展示活動も成功裏に終了しており、主催者の北京市政府は7日から13日に行われる第62回さっぽろ雪祭りでも高さ22メートルの雪の「天壇」の彫刻を展示して、多くの日本の民衆の注目を集めていた。この一連の展示活動は冬の日本で「北京ブーム」を巻き起こしている。
 「人民網日本語版」2011年2月10日

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