韓国の三・一節(独立運動記念日)に当たる3月1日、韓国人歌手の金章勳(キム・ジャンフン)さんは、日韓が主権を争う独島(日本名:竹島)で主権を主張するためのコンサートを開催した。
金さんは以前にも独島を訪れたことがあり、船酔いに苦しんだ彼は「二度と来られない」と思ったそうだが、昨日また350人の観客を前にコンサートを行った。
コンサートは情熱的なタップダンスで始まり、観客を前に熱いステージが繰り広げられた。金さんは、「歌手なので、音楽で独島問題の解決に貢献したい。米国のウッドストック・フェスティバルのようなイベントをしたい」と語った。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年3月2日