3月13日午後4時、人民網地震報道チームは福島県内に入り、携帯端末やネット通信が寸断される異変が生じることがわかった。対向車線の車はほぼすべて福島県地域から避難してくる人々だ。沿道の数少ない営業中のガソリンスタンドは、1台につき1000円分という限定販売にしているため、報道チームのジープの走行可能距離も50キロぐらいしかない。
　「人民網日本語版」2011年３ 月14日

食品棚が空っぽになっている福島県内のスーパーやコンビニ。3月13日午後4時、人民網地震報道チーム撮影。