日本の東北地方で起きたマグニチュード9.0の大地震、大津波、福島の原子力発電の爆発事故、日本全国が直面する放射能漏れの危機など、すべてのことがわずか2週間で発生した。菅直人首相の支持率はその前に低迷していたが、前代未聞のプレッシャーがかけられた菅首相は情緒不安定になり、突然泣き出すこともあるという。
香港メディアの報道によると、今回のような大きな災難に見舞われたら情緒不安定になるのが普通だが、菅内閣は対応が遅く、救援も遅れているという批判の声が上がっている。また、放射能漏れを恐れて被災地に視察に行かず、放射能漏れの程度をすぐに発表しなかったなど数多くの不満が重なり、菅内閣にかけられる圧力は増す一方だ。