◆「過度な反応」を控えるよう隣国に要求
1万トン以上の放射能汚染水の太平洋への放出作業は10日に終了し、東京電力は原子炉の地下にたまった6万トンにものぼる高濃度の放射能汚染水の処理を始めた。
各国の人々は日本の市民と同じく、日本が問題を処理する際に、隣国の迷惑を顧みずに自分勝手な行動をしたり、日本の食品を禁輸するような「過度な反応」を控えるよう隣国に要求するのではなく、全面的かつ正確な情報をリアルタイムで隣国に通達することを望んでいる。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2011年4月11日