中国人民解放軍葛振峰副総参謀長が2009年2月の日本訪問時に陸上自衛隊儀仗隊を閲兵した様子
軍隊方面を見ても、日本の軍隊は訓練が基本に忠実で装備も良く、長期に亘って米日連合の軍事体制を採っているため、海外の観察者には、もし中国と日本が戦ったら、無論これは一つの仮説に過ぎないのだが、日本の軍隊は中国軍を撃退するであろうと見ている者もいた。
しかし今回の日本の地震以降、日本の軍隊とりわけ空軍の救助の状況を見ていると、日本の空軍には神風特攻隊のようなあの種の精神はもう早くになくなっているようだ。
我々が中国の軍隊の救助と日本の軍隊のその状況を比較して見た時、誰でも一見して両国の軍隊の状況に関して看て取れるところがある。
現在中国は東アジア地区で既に「二大峰」状態にあり、しかも東アジア地区の最強国になりつつある。この点、私は明らかであると考える。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年4月13日