単騎で千里を走る 日本人ボランティアの四川復興支援

単騎で千里を走る 日本人ボランティアの四川復興支援。 日本赤十字会四川大地震復興支援事業における唯一の現地代表である位坂氏は、51億7000万円の管理を任されており、中国での活動のための運転手や通訳をつけるよう言われていた。しかし、彼は「一匹狼」の道を選び、自身で三役をこなした・・・

タグ: 単騎で千里を走る 日本人ボランティアの四川復興支援活動

発信時間: 2011-05-11 13:27:25 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

自らを「40代の成熟度に30代の顔、20代の体に10代の元気、そして子どものような好奇心と一生健康で良好な気持ちを持っている。」と称す彼は、今後は「単騎で」千里を走ることはできなくなってしまいそうだ。「精神的援助」、つまり心理カウンセラーの中国人女性が、彼に「人々の心のケアに従事してきたけど、私自身もとても寂しいから、心の支えが必要です。」と「中国式」の告白をしたからだ。

こうして、彼らは良縁を結び、「赤十字社」の自転車の後ろには、もう一つの人影が増えた。

愛を手に入れた彼には、更なる大きな理想がある。「政治嫌い」の彼は言う。中日両国の近隣関係は変わることはない。両国の間には、時に摩擦が生じることもあるが、赤十字の活動は永遠に中断されることはない。

彼によれば、中日間の摩擦は「夫婦喧嘩のようなもの、喧嘩と仲直りの繰り返しに過ぎない。」

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年5月11日

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