村上理事長(左)に義援金を渡す周副団長(右)と。段躍中撮影
会場で来賓と交流する李微所长(中)、菊田政務官。段躍中撮影
「日本僑報」によると、7月25日晩、東京にて、財団法人日中友好会館は、2011中国社会科学院青年学者48人訪日団を歓迎するレセプションを主催し、菊田真紀子日本外務大臣政務官、周海成中国駐日本大使館公使、西室泰三新日中友好21世紀委員会日本側座長、村上立躬日中友好会館理事長などが出席して歓迎の言葉を述べた。日中両国の友人、華僑華人代表など約100人がレセプションに出席した。
「21世紀東アジア青少年大交流計画」の一環として、中国社会科学院と北京市、山東省、河北省、吉林省と黒竜江省から合計48名の青年学者が来日し、東アジア情勢と市民社会と政治をテーマに、関連シンポジウムに参加し、日本の研究者と交流し、多方面の実地考察を行った後、30日に帰国する予定。
訪日団団長、中国社会科学院日本研究所李薇所長は、青年学者達はこの訪問機会を利用して、日本の学者と交流を行うだけではなく、日本各地を見学・体験して、中国の発展と中日友好のために貢献していきたい、とレセプションで挨拶した。
レセプションの最後に、周雲帆副団長は訪日団を代表して、中国青年研究者達から東日本大地震への義援金を村上立躬日中友好会館理事長に手渡した。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年7月26日