4日付日本メディアの報道によると、日本政府は近く、「高度人材に対するポイント制による優遇制度」に関する新政策を発表するという。新政策では、本人の配偶者・家族や家事使用人の帯同および配偶者の就労が許可される。留学生については、留学中に永住権を取得することが本人の努力次第で可能となる。新政策は年内に施行される見通し。新京報が伝えた。
新政策では、年収、学歴、職歴、研究成果などを主なポイント加算対象とし、ポイントが一定基準に達した外国人に対し、入国や日本居留に関する優遇措置が講じられる。日本政府の統計データによると、2011年6月末の時点で、日本に滞在する外国人のうち、中国人は67万4千人と最多。
「人民網日本語版」2011年9月5日