日本婦人会のメンバーは月餅や果物などをプレゼント(9月9日撮影)
現場であいさつする矢野浩二さん
一般の人たちが老人ホームを訪問するなら、簡単的なパフォーマンスを用意するとよい。たとえば、歌を歌うとか、自己紹介とか、言葉の交流は大切だ。自分の思いや考えを年配者に伝えるのもいいだろう。また、微笑みは大事だと話していた。
矢野さんは記者の取材に応え、(自分に娘ができてから)「父親という新しい立場になり、以前よりもっと責任が重くなったと感じ、いろいろ変わったことがあります。今、自分や娘の健康のために、タバコも吸わなくなり、自分の行動で娘に影響を与えると自覚しています。娘が3歳になったら、彼女を連れて老人ホームに高齢者慰問に来たいと思っています。私はこのような民間交流が好きで、これから孤児院などほかの施設を訪問したいとも思っています。」と語った。