中国の李源潮共産党政治局委員・中央書記処書記・共産党中央組織部部長は23日、北京の人民大会堂で、第11次日本若手リーダー訪中団と会見した。
李氏は中日若手リーダー相互訪問交流事業が成果を収めていることを高く評価し、次のように述べた。中日両国の若手リーダーの交流は、両国の恒久平和と協力、互恵とウィンウィン(共に勝者になること)を促すことにとって非常に重要な意味を持っており、双方が若手リーダーの交流と相互訪問をさらに促し、多くの青年の心のなかに友好協力の種をまき、中日の戦略的互恵関係の発展を促し、両国人民の友好的感情を深めることに新たな貢献をすることを望んでいる。