漢語角の新浪微博。日本僑報社提供
日本僑報社の創設した星期日漢語角(日曜中国語コーナー)は9月25日に東京西池袋公園で第207回の交流会を開催した。漢語角創立者兼日本湖南人会長段躍中氏が、当日新浪微博でオフィシャルミニブロッグを開通したことを報告した。
現在上海で働いている中国語愛好者の日本人女性大森友恵さんは、臨時帰国を機会に9月25日の漢語角交流会に参加し、漢語角ミニブロッグが開通できたことを聞き、すぐフォーロした。「これからもずっと漢語角を応援し、より多くの発展を楽しみにしています」とコメントした。
東京漢語角は2007年8月5日に創設、毎週日曜午後、中国に関心を持つ日本人と在日中国人が東京西池袋公園に集まり、中国語を中心に交流会を行って来た。以来晴雨にかかわらず決行し、200回の交流活動を続けてきた。これまで活動に参加した人数は6000人を超える。漢語角はすでに中日民間交流の重要な窓口となっており、民間交流のブランドとしても名を馳せるようになった。在日本国中国大使館の程永華大使は、「漢語角」を揮毫したこともあり、中国人民日報、新華社、日本経済新聞など日中の主なメディアは漢語角を紹介した。
近年では、漢語角浦和支部(浦和漢語角)、小平支部(小平漢語角)、広島支部(広島漢語角)、鹿嶋支部(鹿嶋漢語角)、横浜支部(横浜漢語角)など5つの地方漢語角が、NPO法人日中交流支援機構、日本湖南人会などの団体の支援を受け発足、全国への広がりをみせている。
段躍中氏は漢語角のミニブロッグで、より多くの方から漢語角への参加と応援を受け、多くの漢語角が日本で、さらに世界各地で華やかな実を結ぶことを期待していると述べた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年9月29日