日本人なぜ金を売るのに並ぶのか?

日本人なぜ金を売るのに並ぶのか?。 東京・銀座にある有名ジュエリーショップ「田中貴金属」には次のような販売サービスの特徴がある。同店が買い取った貴金属はその使命を終えた後、再び店舗で販売する。モノが豊富な東京の街角で行列を見ることは今では稀だ。自分のジュエリーを売るために行列ができるのは東京ならではといえるかもしれない…

タグ: 金 貴金属 銀座 質屋 景気

発信時間: 2011-10-13 11:38:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇金を「投資」や「価値保証」に使う日本人は少ない

9月以降、金の価格が下がり、金を持つ人は不安に駆られた。「金の続落」、「金の大幅下落」が金取引サイトの見出しを飾った。バブルが弾けるのではないかとさ人々の焦燥感はらに募った。

今ではギリシャ危機は火を見るより明らかで、危機は伝染病のようにイタリアやスペインに感染する。欧州経済が衰退した時が危険が迫る時だ。欧州人は金を売り、金価格が暴落するのは目に見えているという。

日本人の多くも海外に行く準備をしている。昔不注意に買ってしまった金のアクセサリーをお金に換え、そのお金で楽しむのも理に適っている。金を「投資」や「価値保証」に使う日本人は少ない。

国内の金市場の爆発的人気に対し、日本の市場はまったく逆だ。実際、金の買いあさりは混乱を招くだけで、永久に残るのは全てが過ぎた後の平常だけだ。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月13日

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