日本の野田佳彦首相はこのほど、公邸でTBSラジオなど取材に応じ、首相公邸に引っ越した後、もっとも大きな問題は「妻を見つけられない」ことと答えた。
野田首相が「これまで狭い議員宿舎に住んでいたので、いつも妻を身近に感じていたが、首相公邸に引っ越してからは部屋は多すぎて妻を見つけるのが大変だ」とこぼした。
先日発表された内閣閣僚の資産状況によると、野田首相の総資産は約2000万円(約160万元)、ほぼ銀行の課長クラスの2年分の給料相当とこれまでの日本の歴史でもっとも「貧乏な首相」になった。また、野田首相は「ブランド物の服はは1着も持っておらず、首相公邸ではほとんどパジャマを着ている」と取材に応じた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年10月20日