第2回「中日公共外交研究賞」原稿募集開始

第2回「中日公共外交研究賞」原稿募集開始。 11月2日、日本僑報社は第2回「中日公共外交研究賞」の原稿募集を開始することを発表した。中日両国の公共外交研究者特に青年学者が積極的に応募することを期待している。今回の「中日公共外交研究賞」原稿募集は、来年三月に締め切りで、言語は中国語と日本語に限定して、文字数は5万字以上、受賞作品は2012年10月に日本僑報社から刊行する予定…

タグ: 第二届“中日公共外交研究奖”开始征集稿件

発信時間: 2011-11-07 11:01:45 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

第1回「中日公共外交研究賞」受賞者趙新利博士。日本僑報社提供

11月2日、日本僑報社は第2回「中日公共外交研究賞」の原稿募集を開始することを発表した。中日両国の公共外交研究者特に青年学者が積極的に応募することを期待している。

日本僑報社主催、中国チャハル学会が後援する第1回「中日公共外交研究賞」の授賞式は、今年4月に北京で開催された。チャハル学会研究員、早稲田大学政治学博士の趙新利氏が『中国の対日宣伝と国家イメージ―対外伝播から公共外交へ』で受賞した。

中国の関係専門家は、『中国の対日宣伝と国家イメージ―対外伝播から公共外交へ』は、中日公共外交研究の空白を埋めたもので、大きな意義があると指摘している。この本は中日の学者とメディアの注目を受けている。今年5月、日本の有名な本屋八重洲ブックセンターのベストセラー6位にランキングされ、中日公共外交書籍が初めての入賞となった。

日本僑報社は、日本人の中国語作文コンクール、中国人の日本語作文コンクール、星期日漢語角(日曜中国語コーナー)、日中翻訳学院などを通じて、中日両国の民間交流と相互理解を推進してきた。2011年中国公共外交年次シンポジウムが広州で開催される前に、日本僑報社が第2回「中日公共外交研究賞」原稿募集の知らせを発表したのは、中日公共外交研究を一層推進していく決意の表れといえる。

今回の「中日公共外交研究賞」原稿募集は、来年三月に締め切りで、言語は中国語と日本語に限定して、文字数は5万字以上、受賞作品は2012年10月に日本僑報社から刊行する予定。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月7日

 

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