危うい日本の紙媒体

危うい日本の紙媒体。 東日本大震災後、新聞・雑誌・漫画など日本の日本の紙媒体が急速に低迷しつつある。学校教師の小林さんは長年朝日新聞を購読してきたが、地震発生後、「朝日新聞は原発問題を正視した報道は報じなかった。数十年間の信頼が灰燼に帰した。怒りで、もう定期購読はしないと決めた」…

タグ: 新聞 漫画 雑誌 電子新聞 地震

発信時間: 2011-11-13 09:31:08 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

◇高くて不便な「電子新聞」

日本の電子雑誌

この大きな変化に対応するため、日本の多くの紙媒体が積極的に「電子化」を進め、電子新聞に乗り出している。しかし一見便利そうな電子新聞だが、実はそんなに便利ではない。

例えば、定期購読番号は登録済みの携帯電話かパソコンからしかダウンロードできない上、ダウンロードしたニュースを他人に簡単に転送することができない。昔なら家族で新聞を1部購入し、全員で回し読みできたが、電子時代には、こうした便利な回し読み方式は存在しない。

しかも電子新聞は価格も高い。本来なら印刷、配達がいらないのだから、安くなるはずだ。欧米の電子新聞は約10ドルで月購読できるが、日本経済新聞の電子新聞の月購読料は50ドルと高い。

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年11月13日

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