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瀋陽では第2次世界大戦時の日本の戦犯の審理を行った旧跡、瀋陽北陵映画館の正面の復元作業が29日に完了し、「日本戦犯審理の瀋陽特別軍事法廷旧跡陳列館」として一般公開されることになった。日本の戦犯の審理を行う瀋陽特別軍事法廷は1956年6月9日、同地で開かれ、元日本陸軍の117師団の鈴木啓久中将、「偽満州国国務院」の武部六蔵総務長官などを含む戦犯36人の審判が行なわれた。審理終了後、同法廷は北陵映画館に改築された。写真は復元された軍事法廷旧跡の様子。 「人民網日本語版」2011年11月30日
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