日本ドキュメンタリー映画交流會、北京で開催

日本ドキュメンタリー映画交流會、北京で開催。

タグ: 日本ドキュメンタリー映画

発信時間: 2011-12-03 12:19:05 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

   「日本ドキュメンタリー映画交流會2011REAL」の開幕式が2日、北京の中央戯劇学院で行われた。映画交流會のテーマは「不動揺!感知新世紀影像日本」だ。日本の監督の纐纈AYA氏、澄川嘉彥氏、森元修一氏および中国の監督の冯艶氏、王衆一氏などが開幕式に出席し、観客と日本のドキュメンタリー作品の魅力を体験した。

   18時半、開幕式が開始した。まず「日本国際交流基金北京日本文化センターの杉田松太郎所長が挨拶した。「来年は中日国交正常化40周年で、中国と日本が、今回の活動のテーマ「不動揺」のように、「揺るがない」友好関係を保ち続けてほしい」と語った。中央戯劇学院の徐永勝副院長も次のように挨拶した。今日の北京は初雪だから、今回のイベントにとって縁起がいいので大変うれしい。中央戯劇学院は、学術交流で日本と多くの協力がある。今回のイベントもその中の重要な一環だ。また、映画交流會の成功を心から祈りたいといった。日本側の纐纈AYA監督、澄川嘉彥監督、森元修一監督、中国側の冯艶監督、王衆一監督、および中国で活躍している日本人俳優の矢野浩二氏も開幕式に出席した。開幕式で日本のドキュメンタリー作品「祝の島」を上映した。この作品は祝島の人々の日常生活と島の対岸で原子力発電所を建設する計画に反対する島の人の抗議活動を真実に記録し、観客に深く思考をさせた。

   今回の活動は、中央戯劇学院と国際交流基金北京日本文化センターが主催した。活動期間中、日本のドキュメンタリー作品を上映、Q&Aセッション、シンポジウム、交流会などが行われることで、中日双方の関係者に交流の場を提供し、中国の観衆に今の日本をよく感じさせ、相互理解を増進し、友好関係を深めるためだ。

 「新華網日本語」2011年12月3日

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