「日本僑報」によると、日本経済団体連合会広報センター主催した日本企業と在日中国メディアの交流会が、12月12日晩、東京にある経団連会館で開催された。
その夜、東芝、資生堂、旭化成、全日空など約60社の日本を代表する大企業の対外宣伝担当の責任者が出席し、新華社、人民日報、中央テレビ局など、20数社の中国メディア、また在日中国人メディア代表と交流を行った。その他、在日中国大使館関係者も出席した。
招待された日本僑報社の張景子社長は、多くの有名企業の代表と意見交換をし、また企業関係者に日本僑報社主催の第7回中国人の日本語作文コンクール授賞式の成果を紹介した。
これに対し、日本企業側は日本語作文コンクールの盛況を高く評価し、中国の大学生たちが両国の経済連携に一層貢献するよう期待を述べた。中国メディアと日本企業とは、2012年の中日国交正常化40周年記念事業の推進、協力についても、多くの点で共通認識が生まれた。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月14日