中川幸司氏:巨人からの忘年会招待状

中川幸司氏:巨人からの忘年会招待状。 僕が感じる中国での「中程度記念度」のイベントの違和感というのは、「押し付けられたイベントの目的(僕の趣味にあう・あわないにかかわらず)」と「イベントの目的が人間交流だけにフォーカスされていない」ということでしょう。たとえば、僕はスケートをしませんが、中国の友人から「新年度の親睦のためにスケート交流をしましょう」とこの「中程度記念度」のイベントにおいて誘われてしまうと、困惑してしまいます…

タグ: 忘年会 文化 差異  学生

発信時間: 2011-12-28 14:04:16 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

この日本と中国の差異は、「文化差異」としてざっくりと捉えられるものと思いますが、「嗜好の押し付け」については、日本人が(特定の)中国人の方と接する時に困惑することのひとつと言えそうです(すべての中国人の方の感覚では決してないです。逆に、日本人は自己主張が弱すぎて、いつも中庸的で、同じようなイベントしかしない、と批判もあるかもしれません。)。果たして中国の「コレ」の要因は、都市化とともに個性と趣味がまだ多様化しきっていないからなのか、他人が好きなモノは自分も必ず好きになってしまうのか、自分が好きなものは他人も好きと判断する自己主張の強さなのか(特に幹事になるような方は。ドラえもんジャイアン的?)・・・複雑な所ではあります。

ただし、ここは重要なことなのですが、あくまでもお誘いについては、「好意」は間違いないことと思います。根底文化や時代の「差異」であって、ここに「良し悪し」を語るところではないでしょう。この文化ベースの異なる「おもてなし」を「客人」としていかに無難にお受けして、「主人」を却って喜ばせるか、ということは重要な態度と思います。

さてさて、これから中国の「中程度記念度」の時期に入ってきます。さて今年はどんなお誘いがくるのか、恐ろしくも、興味深い「中国式・荒ぶれる年末年始のお誘い」・・・。僕は今年も謙虚にお受けしていきたいと思います(笑)。

(中川幸司 アジア経営戦略研究所上席コンサルティング研究員)

中川幸司さんのブログ「情熱的な羅針盤」

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2011年12月28日

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