テレビをつけると、さまざまなテレビコマーシャルが目に飛び込んでくる。平日、放送されているテレビコマーシャルで日本人が好きなCMときらいなCMはなんだろう。日本のニュースサイトMynavi newsが、最近、アンケートを行い、861の有効回答を得た。さあ、一緒に結果を見てみよう。
好きなCMとその理由
「トヨタのコマーシャル。ドラえもんと織田信長などのキャラクターイメージがおもしろい」(22歳/男性)
「ローソンのコマーシャル。おにぎり屋のコマーシャルは独特なおいしさや魅力が伝わってくる。」 (47歳/女性)
「消臭剤のコマーシャル。このコマーシャルソングを菊と自然に笑ってしまい、気分までよくなる。」 (27歳/女性)
「ダイワ不動産のコマーシャル。リリーフランキーと深津绘里が夫婦を演じているシリーズは、全体的によくできている。」 (25歳/女性)
「アイフルのコマーシャル。出てくるチワワがかわいい。このコマーシャルをみてチワワを飼い始めた。」(25歳/女性)。
リアル版ドラえもんが出ているトヨタのコマーシャル
きらいなCMとその理由
「某不動産会社のコマーシャル。声がでかい。いつもおどろく。」(29歳/男性)
「殺虫剤のコマーシャル。虫が大きらいなので、特に食事中にこのコマーシャルが流れるといやだ。」(24歳/女性)
「消費者金融のコマーシャル。軽く金を借りられる感じで人に誤解を与えている。」(26歳/男性)
「某美容整形外科のコマーシャル。院長のナルシシズムが鼻につく。」 (25歳/女性)
「ある社長がひどくつまらない言葉で自分の会社を説明しているあの広告」(24歳/女性)
きらいなものに対しては日本人は歪曲な態度をとるので、具体的な社名は指摘していない。だが、きらいなことや批評する意見は舌鋒がかなり鋭い。もちろん、個人の好みはそれぞれで、コマーシャルの良し悪しは言い切れないが、一般的にはコマーシャルに好きな芸能人が出ていれば、日本人はその出ているものまで好きになり、反対にきらいな芸能人が出ていると興味を持たないようだ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年2月23日