あるニュースサイトによると、福島の土壌に1日も早く再び緑を回復したいという願いから、ある日本の靴デザイナーが「歩きながら自動種まきができる」ハイヒールを開発した。
この靴のデザインは福島再建プロジェクトの一環である。この歩きながら、菜の花の種をまくことができるハイヒールはデザイナーの串野真也さんの作品である。
菜の花は土壌に含まれる放射物質のセシウム-137、ストロンチウム-90を浄化できる。このハイヒールを履いて歩けば、靴のヒール部分が後ろに傾向く、発生した圧力で導管がヒールの中から伸び、靴の中の菜種が入っているスペースが回転、種は一粒だけ導管から地面に落ちる。足を上げると、このプロセスが最初から繰り返される。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年4月13日