4月18日に発行されたメールマガジン日本僑報電子週刊第1027号によると、好評シリーズ六作目の『必読!今、中国が面白い 2012』は、日本僑報社より5月に出版されることとなった。
『必読!今、中国が面白い 2012』は、前の5冊と同様、前年度の中国発展の実態に着眼し、多角度、多方面から客観的、中立的立場で中国の外貌を立体的に紹介している。
本書序文は2011年の中国での重要事件をおさらいし、それを元にした15章の内容は、実際の面白い中国を詳細に記録している。内容は豊富で細かく、これらの最新情報は日本の一般大衆、中国研究者などあらゆる読者にちょうど良いタイミングで提供され、中国を素早く理解できるようになっている。
『必読!今、中国が面白い 2012』は、NPO法人日中翻訳推進協会「而立会」の30名が共同で翻訳し完成させた。日本僑報社支援の元、「而立会」は7冊の中国関連書籍を出版。『必読!今、中国が面白い 2007』が出版されると熱烈な反響を受け、朝日新聞は写真入りで詳しく紹介した。
日本僑報は1996年に創立、中日両国の相互理解を促進させる志のもと、『日中中日翻訳必携』、『メイドインチャイナと日本人の生活』、『温家宝の公共外交芸術を探る』など200冊余りの書籍を出版。2011年末で関係作者、翻訳者数は1200人を超えている。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年4月20日