唐山地震で北京、天津でも揺れ 日本の震災に関係か

唐山地震で北京、天津でも揺れ 日本の震災に関係か。

タグ: 被害報告,唐山大地震,余震

発信時間: 2012-05-29 10:56:01 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

 

専門家:余震は減衰期にあり、時間の経過と共に回数は減少

中国地震台ネットワークセンターの地震予報部の蒋海昆副主任は、「大地震が発生すると、エネルギーが蓄積され、余震として表れる。これは地殻プレートの“ひずみ”と関係している。いわゆる“ひずみ、反発力”は、地殻プレートの移動速度と理解できる。中国の西南部はインド洋プレートに属しており、年間数センチずつ移動しており、ひずみの進みが早くエネルギー放出も早く、余震は数十年という比較的短時間に収束する。これに比べ、東部地区の移動速度はたった数ミリでひずむの進みもゆっくりだ。エネルギーの放出も遅く、余震は100年以上続くと見られている。」

「このほか、余震の継続は大地震の深度と大きな関係がある。ブン川地震と唐山大地震の震度には震度1の違いがあり、これによりエネルギーには30倍以上の差がある。震度7の地震は33回の震度6の地震に相当する。」と解説する。現在のところ、ブン川地震の余震は頻発している。

余震には減衰期があり、唐山地震を例に取ると、地震の経過と共に余震発生の頻度は徐々に減少する。

唐山の余震と日本の震災との関係

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