日本の第6回太平洋・島サミットについて
日本の第6回太平洋・島サミットについて。
タグ： 外交部,太平洋島嶼国,第6回太平洋・島サミット,日米
発信時間： 2012-05-29 13:35:06 | チャイナネット | 編集者にメールを送る
外交部の劉為民報道官
外交部の劉為民報道官は28日の定例会見後に、記者の取材に対し、「中国と太平洋島嶼国との友好協力関係は地域の安定、発展、繁栄の促進に積極的な貢献を果たしてきた。中国は他の国と太平洋島嶼国との友好協力関係の発展を歓迎する」と表明した。
----第6回太平洋・島サミットが26日に閉幕した。日米にはこれを機に太平洋島嶼国を抱き込んで中国を「封鎖」する意図があるとの指摘について、コメントは。中国と太平洋島嶼国の関係への影響を懸念するか。日本の高官が中国の援助には往々にして自国の利益を守る狙いがあり、被援助国に重い債務を背負わせるものだと述べたことについてはどうか。
中国は関係国間の協力がアジア太平洋地域の共同発展・繁栄に寄与することを希望する。近年来、中国とこうした島嶼国との関係は順調に発展し、ハイレベル交流を頻繁に行い、経済・貿易分野の交流や協力を深め続け、国際・地域問題において良好な意思疎通と調整を維持している。中国は一貫してできる限りの範囲で島嶼国に誠実で無私な援助を行い、島嶼国の自主的な発展能力の強化、国連ミレニアム開発目標の実現を支援し、島嶼国の人々に歓迎されている。
中国と太平洋島嶼国との友好協力関係の発展が双方に確かな利益をもたらしたのみならず、地域の安定、発展、繁栄の促進にも積極的な貢献を果たしてきたことは、事実が証明している。
「人民網日本語版」2012年5月29日
コメント数:0最新コメント
コメントはまだありません。
一覧同コラムの最新記事
