福田元首相に書籍を贈呈する日本僑報社の段躍中氏。
日本の福田康夫元首相が「日中関係を知る良書ブックフェア」に祝辞を寄せられたと、7月11日に主催者の日本僑報社が発表した。
福田元首相の祝辞は以下の通り。
日中国交正常化40周年記念「日中関係を知る良書ブックフェア」のご開催を、心よりお祝い申し上げます。
このブックフェアを通じて、日中両国の国民交流と相互理解が一層促進されることを期待しております。
ブックフェアのご成功と、皆様のご健勝を祈念し、お祝いの言葉といたします。
元内閣総理大臣
衆議院議員
福田 康夫
日本僑報社によると、中日国交正常化40周年と中日国民友好交流年を記念し、7月から「日中関係を知る良書ブックフェア」を初めて開催することとなった。それに先駆け、日本僑報社は日中国民友好交流年実行委員会から正式な通知を頂き、今回のブックフェアは、2012中日国交正常化40周年記念活動の認定行事として認可された。
このブックフェアでは、中日相互理解を深めて頂けるよう、中日関係や中国の最新情報、中日友好の歴史が伝えられるような、優れた読み物を数多く提供している。
また、中日交流友好年親善大使である俳優の関口知宏氏(俳優 関口宏の息子)は、開幕式の前に、東京で日本僑報社社長の張景子氏と会見し、今回のブックフェアの意義を高く評価、推薦の言葉を揮毫いただいた。
今回のブックフェア開幕式は7月13日午後2時から、東京駅前にある八重洲ブックセンターで行われる。当日は、在日本中国大使館大使夫人汪婉博士をはじめ、中日出版界の有名人が参加される。詳細duan.jp/20120713.htm
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年7月11日