◇公然と腕を鳴らす
米国が戦略を東に移し、「アジア太平洋回帰」を宣言すると、日本という同地域の重要なコマが大騒ぎをするようになった。特に米国はこのほど、日本という「弟分」を絶えずそそのかしている。
日米両国は今年4月、駐日米軍の再編計画に関わる共同文書の中で、「機動防衛の協力を強化」を提案し、日米合同軍事演習の内容を増加した。日本と米海兵隊は8月末、日本の離島が攻撃された場合を想定した離島奪還演習を実施した。同演習は日米の「機動防衛の協力」を実現するための、具体的な措置となった。またAFP通信によると、日本政府は10月26日に、海岸警備能力の強化に向け、170億円を拠出することを表明した。
日本メディアの報道によると、防衛相はすでに業務チームを結成しており、早ければ来年春にも現行の指針の問題点について結論を出す方針だ。日米は今回、中国を対象とする指針を作成している。
明目张胆摩拳擦掌
自美国战略东移、高调“重返”亚太以来,日本这颗美国在该地区的重要棋子是越来越闹腾了。尤其是最近一段时间,美国明里暗里地不断怂恿、挑唆着日本“小兄弟”。
今年4月,日美两国就在关于调整驻日美军整编计划的联合文件中提出“加强机动防卫合作”,并扩大日美联合军演内容。8月底,日本和美国海军陆战队举行假设日本离岛遭到攻击时的夺岛演习。此次演习显然是实现日美“机动防卫合作”的具体步骤。此外,据法新社消息,10月26日,日本政府表示将投入170亿日元加强海岸警卫力量的建设。
据日媒报道,日本防卫省已经组建了工作小组,如果早的话,明年春天会就现行“指针”中的问题点得出结论。这一次,日美白纸黑字地做起了中国文章。
「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月8日