日本の退役艦船で釣魚島は守れない

日本の退役艦船で釣魚島は守れない。

タグ: 自民党,安倍晋三,海上保安庁,自衛艦,釣魚島,尖閣諸島

発信時間: 2012-11-30 15:43:36 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の情況に詳しい中国軍事専門家によると、海上自衛隊の艦船は基本的に護衛群、地方部隊、船舶解体場の3ステップを踏み、その生涯を閉じる。つまり新規建造された艦船は海自主力の「機動艦隊」で、10数年の就役期間(排水量の大きいヘリ搭載駆逐艦やイージス艦はさらに年数が長い)を全うし、第二線の「地方部隊」に移し寿命末期まで使用後、直接船舶解体場で解体される。退役して除籍保管または他部門に移される情況は非常に珍しく、自衛隊に現存する退役艦も非常に少ない。これは海上自衛隊の規模が厳格に制限されているためで、新艦と退役艦は数が同じでなければならない。しかも艦船のカギを握る電子レーダシステムの更新は非常に早く、退役した艦船を海保が導入したとしても設備更新にかかる時間と費用は相当なもので、日本が退役した艦船にあまり熱心ではないのはそのためだ。統計によれば、退役した艦船のうち日本は70年代に建造された少数の太刀風級駆逐艦だけを保留している。

日本が緊急に自衛隊現役の旧式艦を退役させ海保に移したとしても、おそらく海保はそれに興味を持たないだろう。そうした艦船はすでに使用年数が末期に近く、各性能もかなり退化している。しかも出動にかかる燃料費や人件費が巡視任務向けに設計された海保船を大きく上回り、コストがかかる。

艦船と違い、ゆうしお型やはるしお型など先進的な潜水艦の除籍保管数は少なくない。日本は潜水艦の就役期間を延長することで、現在16隻の潜水艦を22隻に拡充する計画だ。

 

 

一名熟悉日本情况的中国军事专家透露,从海上自卫队成立伊始,其水面舰艇基本沿着“护卫群-地方队-拆船厂”的“三部曲”结束生涯,即新造战舰在海上自卫队主力的“机动舰队”完成最初10余年(吨位大的直升机驱逐舰、宙斯盾驱逐舰等时间稍长)的服役期,然后交给二线的“地方队”使用至寿命末期,然后直接送往拆船厂肢解。退役封存或转交其他部门的情况极为罕见,自卫队现存退役舰艇也很少,这是因为海上自卫队的规模被严格限制,要换新舰必须退役同等数量的舰艇。而且日本认为战舰最关键的电子雷达系统升级太快,封存军舰即便启封,设备更新需要的时间和费用也相当惊人,因此对退役战舰封存并不热心。据统计,日本封存战舰中只保留有少数上世纪70年代建造的“太刀风”级驱逐舰。

即便日本紧急将自卫队现役的老式战舰退役交给海上保安厅使用,恐怕后者的兴趣也不大。因为这类舰艇已经使用到寿命末期,各项性能指标退化厉害。况且战舰出动的油耗及人工成本,都远比专门为巡逻任务设计的海上保安厅船只要高,使用起来并不划算。

与水面舰艇不同,日本潜艇封存数量不少,包括较先进的“夕潮”级和“春潮”级。日本计划通过延长潜艇服役时间,将现有16艘潜艇规模扩充到22艘。

 

「中国網日本語版(チャイナネット)」2012年11月30日

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