日本新華僑報 編集長 蒋豊
東京のある調査会社が先日、20~60歳の既婚女性1000人を対象にアンケート調査を行った。有効回答数は971件。
「夫に隠し事があるか」との問いに、58%が「ある」と回答。具体的内容として最も多かったのが「へそくりがあること」。次に「小遣いの用途」(29.3%)だった。
アンケートでは、日本における夫婦間のプライバシーに関して踏み込んで質問している。「愛人がいるか」との問いに対し、10.7%の主婦が「かつていた」と率直に回答している。「現在いる」は2.5%だった。これらの数字は、少なくともアンケートに回答した人のうち10人に1人が、かつてあるいは現在浮気をしていることを示している。
「夫は隠し事をしているか」との問いでは、その内容として30.5%が「小遣いの用途」、29.3%が「彼のへそくりや貯金を知らない」など、お金に関することが上位を占めている。
他にも21.9%が「夫の以前の愛人」、17.4%が「以前の恋愛経験」、13.5%が「現在の愛人」と回答している。これは回答者の35.4%が、夫に愛人がいることを疑っていることを示している。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2012年11月30日