日本が歴史問題でずる賢く立ち回ることこそ本当の「自虐」

日本が歴史問題でずる賢く立ち回ることこそ本当の「自虐」。

タグ: 日本歴史問題

発信時間: 2012-12-29 10:46:37 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

その国の歴史教科書に書かれた通りに、その国の国民は歴史を認識する。歴史問題においてずる賢く立ち回ることこそが、本当の「自虐」だ。

アジア諸国には、日本の新内閣に強い警戒を保つに十分な理由がある。

安倍氏は今年8月の自民党総裁選時に、自民党が政権を握れば「歴史反省の三大談話」を全面的に見直すと表明した。周知のように「三大談話」は、いずれも歴史問題に対する日本の認識に関わるものだ。1982年の「宮沢談話」は教科書の内容は隣国を刺激してはならないと表明。1993年の「河野談話」は日本軍による慰安婦強制連行についておわびし、1995年の「村山談話」は日本の侵略と植民地支配についておわびした。「三大談話」は重大な歴史問題に関わるものであり、これらの問題において言葉を濁したり、勝手に歪曲することは、いずれも日本の発動した侵略戦争の被害国およびその人民を傷つけるものであり、軍国主義の亡霊を呼び戻すものだ。

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