日本車回復へ トヨタは新首相の言動を懸念

日本車回復へ トヨタは新首相の言動を懸念。 蓋世汽車網の陳文凱CEOは、「ここのところ中日関係はまだ確定していないものの、徐々に回復の兆しが見られる。日本車に回復反発が表れてるのも当然だろう。」と語った。アンケートでも、日本車企業がこの難しい局面でまずなすべき仕事は「日本政府の対中政策転換への後押し」であるという…

タグ: 日本車 快復 トヨタ 安倍 政治 乗用車

発信時間: 2013-01-05 14:36:26 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

陳CEOは、「日本車の販売台数は来年の第1四半期、それ以前に回復反発がおそらくかなり大きく表れるだろうが、反発の程度や持続性は中日関係の影響をやはり受けるだろう。」と分析する。

昨年12月、安倍晋三が日本の首相に選出され、最初に釣魚島は日本に帰属し、領土問題は存在しないと語った。これについてレクサス中国の野崎松寿執行副総経理(副社長)はやるせない表情で「安倍首相が問題を起こさないよう願っている。」と漏らしている。

同様に、中国トヨタ幹部の情報は今後の回復の難しさを教える。トヨタ自動車の大西弘致中国本部長は、昨年11月26日の組合幹部との会談で前途を悲観してこのようにいっている。「我々に他の選択肢はない。9月前の販売レベルを回復するのは難しいと考えざるを得ない。これまでの一連の事件から推測するに、少なくとも回復に1年は必要で、トヨタは販売計画をさまざまな角度から調整しているところである。」

「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年1月5日

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