日本政府は教育に注力し、役に立つ日本人を養成すべき

日本政府は教育に注力し、役に立つ日本人を養成すべき。

タグ: 河田悌一,中国語学習

発信時間: 2013-01-09 10:15:40 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

王敏氏(以下敬称略 王)

先生はどうして中国語をお選びになったでしょうか?

河田悌一氏(以下敬称略 河田)

以前に私の著書『中国近代思想と現代』でも書きました、「中国でいう「書香の家」に生まれたからかもしれない。月に一度、祖母がかけかえた床の間の軸に中国の風景を描いたものや漢詩を書いたものがあったこと、また芥川龍之介の中国題材とした文章や中島敦の短篇小説を読んで古き中国に知的好奇心をもったことなど」に原因する、と考えます。

王:先生が学生だった頃、当時の日本の外語大は東京外語大と大阪外語大でしたか?

河田:そう。国立大学では二校だけでした。東京外大は西欧の言葉である英語、ドイツ語、フランス語とかが強かったですし、大阪外語大は中国語とか、モンゴル語、タイ語そしてロシア語などの、いわゆるアジアの言語が強かったです。

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