中国と日本は一衣帯水の隣国であるが、文化などの各領域で大きな違いが存在する。世界最大の人材サービスグループ・アデコグループは中国・日本の20−30歳の100人の若者を対象に、今後の職業発展・人生の目標に関する調査を行った。調査結果によると、86.6%の中国人は将来に明確な目標を持っているが、日本人の場合この比率は28.7%のみとなった。日本情報サイトRecord Japanが伝えた。
■今後の職業発展・人生設計に明確な目標を持つ日本人は28.7%のみ、中国人は86.6%に
◎現時点で目標がある(段階的な目標を達成し、次に向けて努力をしている)
日本人:5.0%
中国人:21.2%
◎現時点で目標があり、実現に向け努力している
日本人:23.7%
中国人:65.4%
◎自分の目標を探しているが、まだ見つかっていない
日本人:36.0%
中国人:9.6%
◎現在、目標がない(以前はあったが、諦めた)
日本人:10.0%
中国人:---
◎目標がない
日本人:25.3%
中国人:3.8%