(写真:除幕式に出席したゲスト、三人の銅像の前で記念撮影。銅像の幅は約2.5メートル、高さは約2.1メートル。1:1.2のスケールで作成)
3月24日、美しい長崎港・松が枝国際ターミナル緑地に多くの観光客が訪れた。中国政府が日本に寄贈した「孫文と梅屋庄吉夫妻」(3人の大型銅像)の除幕式が同日、この地で執り行われた。
除幕式は午後1時半に開始された。程永華駐日大使は中日友好協会の唐家セン会長(セン=王+旋)の祝電を代読した。福田康夫元首相、中国国務院新聞弁公室人権発展基金会の王建林副秘書長、中国社会科学院近代所の歩平前所長、李文亮長崎総領事、井手憲文観光庁長官、中村法道長崎県知事、梅屋庄吉の曾孫である小坂文乃氏らがゲストとして出席し、式辞を述べた。