胡新祥さん(左二)ご夫婦、日中友人と漢語角にて。岩楯嘉之撮影
東京西池袋公園の桜が満開の3月24日午後、東京漢語角(中国語コーナー)が主宰者日本僑報社段躍中編集長、NPO法人日中交流支援機構岩楯嘉之事務局長、東京漢語角中村洋一事務局長他初参加を含め35名の日本人中国人が集まり開催された。
昨年日中国交正常化40周年を記念して「2012年を日中国民交流友好年」と命名し、キャッチフレーズとして「新たな出会い、心の絆」が設定された。
日本側では「日中国交正常化40周年記念実行委員会」を発足させ、記念行事・交流行事として青少年交流、地方間交流、草の根レベルでの交流や文化・スポーツ・観光交流、さらには震災被災地支援など日中の諸団体が実施する記念事業を友好交流行事として認定するなど活発に活動を展開してきた。
漢語角を主宰する日本僑報社・日中交流研究所は「第八回中国人の日本語作文コンクール」事業が、日中関係図書専門出版社日本僑報社は「第一回日中関係を知る良書ブックフェア―」事業が認定され実施した。記念行事終了に伴い実行委員会事務局から関係者に事業報告書が配布され岩楯事務局長から紹介された。
桜が満開の東京漢語角で報告する岩楯嘉之氏。段躍中撮影