日本の外交官 国連会合で暴言 国内で強い反発

日本の外交官 国連会合で暴言 国内で強い反発。

タグ: 上田秀明 シャラップ

発信時間: 2013-06-14 14:11:54 | チャイナネット | 編集者にメールを送る

日本の上田秀明外務省人権人道担当大使がこのほど、国連の拷問禁止委員会の会合で「狼藉」を働き、公の場で他国の外交官を「シャラップ」と怒鳴りつけた。このユーチューブに投稿された動画はアクセスが殺到し、日本の外交が批判の的になっている。これは日本国内でも「恥」とされており、上田氏の引責辞任の呼び声が高まっている。日本のアナリストは、「外務省の一部の官僚は出身は優れているが、実際には素養が不足しており、世界的な場で恥をさらすことがある」と指摘した。AFP通信が13日に伝えた。

先月22日にジュネーブで開かれた、国連の拷問禁止委員会の動画が問題になっている。同会議に出席したという日本の小池信一郎弁護士は自身のブログに、「モーリシャスの人権大使が日本の司法制度を批判し、容疑者が取り調べを受ける際に弁護士が同席できないことから、日本の人権保護が遅れていることが分かると発言した」と書いた。上田氏は立ち上がり、流暢でない英語で次のように反論した。「日本は中世などではない。日本はこの(人権保護の)分野では最も先進的な国だ」この反論で現場からは失笑が漏れた。上田氏は恥をかかされたと思い、「笑うな、なんで笑うんだ?黙れ!黙れ!」と怒鳴りつけた。その後失態だったと感じた上田氏は、「日本の人権制度にも欠点や不備があるが、どの国にも欠点や不備がある。日本は自国の改善に取り組んでいる」と述べた。

 

1   2    


iphoneでもチャイナネット!

日本人フルタイムスタッフ募集    中国人編集者募集
「中国網日本語版(チャイナネット)」の記事の無断転用を禁じます。問い合わせはzy@china.org.cnまで
 

コメント

コメント数:0最新コメント

コメントはまだありません。