台湾メディアの報道によると、女優の孫儷さんが主演を務める「後宮甄嬛伝(中国タイトル)」は中国だけでなく、米国や日本などの国でも非常に人気を集めているという。米国での放送決定の情報はネットで大騒ぎになり、今度は日本語吹き替え版の同ドラマが日本でもスタートすることが決定し、予告編がネットで公開された。これを見た中国のネットユーザーからは、ナレーションの声が低くかつ重厚で、戦争映画みたいだとのコメントが寄せられた。
日本では原題の「後宮甄嬛伝」は「宮廷の諍い女」に改名され、吹き替え版で19日から日本BSフジテレビで放送される。全76回で、3部分に分けて放送され、10月に放送が終わる予定だ。
「中国網日本語版(チャイナネット)」 2013年6月21日